1979年10月 生まれ
『となりのトトロ』が出てきそうな山と山に囲まれた自然の中で少年時代を過ごす。
春は山菜、夏は渓流でカジカ、山女魚を捕まえ、秋はイナゴを捕りお婆ちゃんが佃煮に。冬は罠をしかけ雀を捕る。
今では考えられないが、川で釣ったザリガニを甘エビといいそのまま殻を剥いて食べたり、沢の石の下にあるカジカの卵を数の子といい食した経験あり。
学生時代に北海道・増毛で食べた雲丹丼は衝撃すぎた。
美味しいものを食べたい、テレビに映るフランス料理のシェフが格好いいという理由から料理人を志す。
グラン・メゾン「ザ・サミット」
志願し配属。
少年時代から野球で培ってきた忍耐強さや根気強さには自信があったが、即刻鼻っ柱を圧し折られる。
予想をはるかに超える仕事量を必死にこなす中、鍋に付いたクラシックなフランス料理のソースの美味しさに感動する。
ブーダンノワールを食し衝撃、入社を決意。
銀座オザミデヴァン本店
食事に伺った際に食したブーダン・ノワールが美味し過ぎて入社を志願。
男塾
『男塾』と言わんとばかりの壮絶な日々を過ごしながらも、カウンターキッチン越しに目に入るお客様の笑顔や活気のある店内が目に入ると、何ひとつ苦に感じることはなかった。むしろ楽しさが勝っていた。
「レストランっていいな」と、純粋に思えるお店であり、経験であった。
伝統的なフランス料理。フランス地方料理。手間をかける事の大切さ、手間をかければかけただけ美味しくなると身をもって感じ、フランス料理の神髄ともいえるソースへの理解が深まる。料理の足し算を経験する。
火入れの常識を覆された。
丸のままのバルバリーの鴨、骨付きの塊の肉をオーブンを使わず温めたフライパンの上だけで2分おきに肉を転がし、最後まで優しく焼き上げる。今までの肉、魚の火入れの常識が変わった。
シェフ抜擢の希望と不安、そして挫折。
シェフとして立ち上げ、勢いで新店舗のシェフに抜擢されオープニングに携わらせて頂く。
しかし、期待に添える様な結果を出せず挫折を味わう。完敗。
真逆の概念に衝撃。
スーシェフとして、新たな環境で再出発。今まで培ってきたフランス料理とは真逆の概念に衝撃。
希少な食材、自ら狩猟に行くシェフからは数々のジビエ料理を学ぶ。
素材に向き合い素材の良さを最大限に生かすスタイルを体感し、料理の引き算を身をもって感じる。
※取り扱った希少なジビエの一部
青首鴨、軽鴨、嘴広鴨(ハシビロガモ)、山鳥、尾長鴨、雉鳩、雉、山鴫(ヤマシギ)、田鷸(タシギ)、猪、鹿、鹿の腹子、野うさぎ、月の輪熊、穴熊、白鼻心(ハクビシン)
スーシェフ、シェフとして、より高か見を目指して日々研鑽に励む。
スーシェフ(立ち上げ)100席近いお店で、素材を生かし、
どうしたら美味しいフランス料理を提供出来るのか?を考える日々。
シェフに就任
多くの方々から学んだ経験に感謝し、フランス料理のエスプリを大切にしつつ、食材と向き合う日々。
フランスを中心とした輸入食材だけでなく日本国内の希少で素晴らしい食材や生産者さんとの出会いを重ねるなか、長年培ってきた伝統的なフランス料理と日本の素晴らしい食材を融合出来ないかと日々模索する事となる。
初心に戻り、新たな気持ちで、、、
オザミワールドにおいて、ガストロミーの位置付けともいえるこの店での日々は今のスタイルへ欠かせない経験となる。
品数の多さ、料理への足し算と引き算を組み合わせる事、より提供時間へのこだわり、お客様の満足の為追及する日々。
また新たな環境で料理に向き合う事の出来る中、今までの経験をより自分のスタイルで表現したいとの想いが日々募る。
New Classic を体現する。
様々な人々とのご縁に感謝し、東京、港区、高輪・品川の地で唯一無二のフランス料理を体現すべく日々研鑽に励む。
また、作成したチラシ一枚一枚思いを込め自らの手でポスティングをし想いを届け、今に至る。
大地に根を生やし、大きく育っていく樹々。樹々は生きてゆくために、光合成を行い、葉から空気中の二酸化炭素を取り込み、私たちの生命に 必要な酸素を葉から空気中に放出します。
舞浜・シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル メインダイニングにてフランス料理をスタートし、素材の味を大切にしながらフレンチを極めてきました。今後もフレンチでお客様を笑顔にしていきます。
産地直送に拘り、素材の味にこだわる
シェフを中心に、産地に赴き、自ら体験することで素材の良さを実感し、産地から直接仕入れることで、お客様に素材そのものの味を実感していただきます